続・ヤエイノススメ |
さむい!! (-_-;)
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夜中に寒さで目が覚めた。
だいたい日が替わった頃であっただろうか。
そう、昨日から CBR250R(MC41) のシビ子ちゃんと走りに来たっていうか
来たるべくキャンプツーリングの季節の到来に向けて
問題点を洗い出すためのキャンプツーリングに来たんだ。(汗
で..寒いんだなコレが。
シュラフは Luxe 社の Ultra DF-200 ってのを使ってみたんだけど
快適温度:15℃ 限界温度:5℃ って感じの 3 シーズン用なもんだで、まぁ力不足だよね。 (-_-;)
つーか、地面からくるヒンヤリ感が非道い!!
ブルーシート + 銀マット + アルミ毛布 + シュラフって感じの多重対策してみたが
そんなものお構いなしで伝わる冷たさに、ちょっと山をナメてた気分を改めさせられた。
地面と接してない部分は問題ないんだけどねぇ。
そんな訳で、デイパックを空っぽにして潰して背中が地面に接する部分に敷いてみた。
うん..これなら結構イケそうな感じだ。 そんな訳で改めておやすみなさいませ..
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そして朝が来た。
テント内は -1℃ くらいだった。
そんな訳で、温かい汁物っていうか即席麺の出番だよろしく。w
炭火はほぼ消えてて、ここからその辺を用意するのも面倒だって事で
今朝は勝負の早い ST-300 (ガスストーブ)を使うことにした。
なんのかのん云って、やっぱガスは火力の調節も容易いし使いやすくて頼りになるよね。
・・そうこうしてたら、何やらテントをポツポツと叩く音が聞こえてきた。
何事かと思い外を見たら雪が降っていた。
まだ降り始めな感じだが、結構いい勢いで叩きつけてきた。
当初の予定だと 08:00 にチェックアウトする予定だったのだが
んー。 まぁ慌てる事もなかろうってことでもう少しだらだらする事にした。
で、せっかくだから trangia 社の TR-B25 (アルコールストーブ)のテストでもしてみるか。
右横のデカい円筒はソロストーブ(ウッドストーブ)で
その中にアルコールストーブを入れて五徳 + 風防として使うことにする。
ウコンの力の容器内にメチル燃料が入っている。
下の A4 ファイルサイズの袋に追加の風防が入っている。
設置イメージ。 風防は百均で買ってきた天ぷら揚げ用のフードを使った。
同じく百均で買ってきたペグで風防を押さえ込む。
本来ならストーブと風防の間をもっと隙間なく設定すべきなんだろうけど。
間もなく沸いた。
約 200cc の水だったのだが意外と早かったな。
まだまだ燃料が余ってたんで消火して容器に戻したデスヨ。
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そうこうしてたら雪が小康状態になってきたので一気に撤収した。
フライだけ残して、内部で諸々を片付けられるスペースがあるのはイイネ!
そしてチェックアウトして一気に駆け下りてきた。
ぐずぐずと降ったり止んだりな嫌な天気だったけど
案の定っていうか、多度山を超えた途端に好天になった。
伊吹おろしの通り道ってのは雪が多くて風が冷たくて本当に険しいな..
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そうしてアジトに辿り着いた訳だが..
後片付けを済ませるまでがキャンプツーリングだ。
今回、デビュー戦で雪に見舞われた Luxe 社の Speedup テントなんですが
雨漏りこそ見当たらなかったものの..親水性な生地なのか水を吸ったようなずっしり感が気になった。
そんな訳なので洗浄ついでに生地の撥水処理を施してみることにした。
今回使ったのは Nikwax 社の Direct Wash-In ってのだ。
一般的な撥水処理剤は缶入りスプレー式だと思うが
テントなど面積の広いものには不経済だし、隅々まで処理するのが難しい。
それに対して Direct Wash-In は、バケツなどにぬるま湯と薬剤を入れよく攪拌し
そこにテントをどっぷり浸けて、後にすすいで干すって感じで無駄なく確実に処理できる。
まぁそんな水物な作業だったので写真は撮ってないのだが(汗
テントだけじゃなく、タンクバッグの防水カバーやらブーツカバーなどもついでに処理した。
どの程度の効果がどの程度続くのかよくまだまだ未知数だが
良い結果が出れば雨合羽やらグローブやらいろんなものをどうにかしたいと思います。
キャンプツーリング装備の問題点などのまとめはまた後ほど。
まぁまぁそこそこ疲れたんで、今夜は暖かくしてねるる。 (-_-;)
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