和歌山県・Key半島聖地巡礼 〜もろもろ詰め合わせ〜


聖地巡礼 番外編01  〜やどかにを探して〜
いつもより少し遅めに目覚める。 4:30 頃のお話。

ソーナンデスヨー。
そろそろ日頃の激務に耐えかねる頃っていうか
そんな状況に追い詰められた某うさだのひと
もちろん激務で疲れ果てたオイラとが集えばやることはひとつ。



  そうだ。 聖地巡礼に行こう。



ってことでゲームでお馴染みの彼の地を目指す訳だけど
今日は少しばかり気分をかえて南のほうを目指すことにするる。



















※ これ以降、ロケ地の詳細などネタバレが含まれます。

※ そのようなのを嫌う人は読まない方が良いと思います。





















とりあえづ東名阪道・蟹江 IC 近くの吉牛で軽く朝飯して
ボチボチ夜が明けてくる頃合をイザ! 出発するとしますかね。

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つーか、ここんとこ 4 時間ちょっとの睡眠時間って感じで
疲れが出る前に一気に走りぬく戦法をたててみたて
そんな訳なので道中の写真がほとんどありません。(汗

安濃 SA で申し訳程度にトイレ休憩した後に
勢和多気 JCT で紀勢自動車道に乗り換え..
・・た辺りでありえない土砂降りに見舞われてみる。 (-_-;)

そんな超どざざ降りの中を「死に号線」でお馴染みの R42 に降り
本州最南端の地を目指してどんどんどんどん南下するるるる〜♪

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そろそろ和歌山入りしたかなー?
って辺りで出現した道の駅に軽く寄ってみる。


人っ子一人いない砂浜..っていうか小石浜ですかね。

見渡す限りの果てしない波打ち際..に
存在してるのは我々の 2 人のみって感じで
貸しきり気分と黄昏気分を同時に味わったりしてました。


味わうといえばこの地域特産の「サンマ寿司」です。
若干痩せ気味な気もしないでもないですが
喰ってみたらバリ美味くて呑みてぇ〜!(>_<)w って感じでした。

は新鮮な握り寿司詰め合わせをゴージャスに喰ってまちた。

そしてこの地域特産..って訳でもないだろうけど(汗
最臭兵器製造機焼にんにくってのを買ってみた。

今まで隠してたんだけど、実はオイラってばニンニクが大好きです。
そんな訳で一気に喰い尽くしてきっと大変なことになってますが
本人は全く気付かないので細かいことは気にせづ次いってみよ〜♪


どーでもいいけど、わりとナンでもアリかと思ってた。

まぁ岐阜県ってば三重県の隣県なんだけど
その間約 370km ってトコでしょうか。
この辺まで来ると距離感が狂ってくるのはオイラだけなのかな。

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そんなこんなでやっとこさ和歌山県に入ってみる。

オイラってば三重県に生まれ育った経歴を持ってるのですが
しょーみの話、三重県の南部がどの辺まで伸びてるのか知りませんでした。

それを今回、三重県の北部から南部までみっちり縦断して
なんて無駄に縦長い県なんだと実感できて良かったです。

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ときどき集中豪雨に見舞われたり
ときどき晴天に恵まれたりしつつ南下すると..


なんだか荒涼としつつも整然さを感じる
みょうちきりんな風景に出会ってみる。


橋杭岩と云うものらしいです。

潮が引く時間帯なのか、すぐ近くまで歩いていけて
その不思議な地形と地質を楽しんだりしてました。


つーか、非情に蒸し暑くて汗だくでした。

南からの湿った空気が云々で大気の状態が以下略って感じで
まーちょっとなんとかならんもんかって不快指数が困ったさん。

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そんなこんなで出発して 6 時間が経過しようとする頃..
やっと来ました本州最南端の潮岬に!


そう、ここ和歌山県の南部こそラムネの聖地なんですよ。

その辺の詳細な地図とかは、例えば某くろね子さんのトコとかで
詳細に解説されてて..今回はその辺の地図を頼りに来てみたのですよ。

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そんな訳で、もう見たまんまそのままの展望台辺りからちぇきちぇき。

ある程度、地図上でその場所が判っているとはいえ
こうして実際にそのシーンを目の当たりにすると
なんとも云えない感動が押し寄せてきます。

この気分を味わえるから聖地巡礼ってクセになっちゃうんだよね〜。w

上記の 2 つのシーンですが、同じ場所から撮ったものを
片っぽはトリミングしただけのように思いました。

つーか、夏全開って感じの天気に回復してよかったです。
さてさて、この調子でどんどんシーンを暴いていきますかね〜♪

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その展望台からほど近くに潮岬灯台があります。

その灯台へ行く小道が..


主に通学路に使われてたシーンですかね。

真夏の日差しが織り成す陰影のコントラストがキツくて
なんだかよく判らないものになってますが
確かにココで間違いないようです。

  :

調子が出てきたトコロで次いってみよー。


ぜにあーる紀勢本線・江住駅近くにある酒屋さん。
そこにこのシーンがありました。

アジの看板じゃなくそのまんま酒屋さんになってます。
そんなこんなで写真を撮ってたら酒屋のオヤジさんが出てきて
最近こんな感じで写真を撮ってるのが多いんじゃが..と
何だか不審がってたので軽く説明したりしてまちた。

とりあえづお騒がせ代ってことでジュースでも買って
軽く休憩していくとしますかね。






そんな江住駅近辺の風景をつらつらと。

なんとも涙なくしては語れないスカスカなダイヤですが
それに加えて局地的な豪雨で列車が遅れて
心底とんでもない所なんだなーと思ったりしてました。

雛見沢もかんなり苛酷な地域だと思っていましたが
それとはまた違うそれぞれの大変さを少しだけ垣間見た感じでした。

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そしてすすっと北条して白浜駅に到着。




ここで 2 シーンほど楽しむ事にしてみる。

つーか噂どおり人も車も多くて多くて思うように撮れません。
それらが空くまで待っていられれば良かったんだけど
何かと押してるので軽めで勘弁しといてやろう。 orz

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お次は噴水が涼しげな公園をちぇきちぇき。

逆光な時間帯で思ったように撮れなくてアレですが
もちっと暇があるときにこんな公園の一角を陣取って
無邪気に遊ぶお子様たちをじったりと愛でたいとかお約束。w

  :

そこから海辺のほうへ移動して..




それぞれ少し場所が離れてるけど、まぁ細かいことはおいといて(汗
素早くソレっぽいシーンを楽しむとしますかね。

つーか、17 時頃になると遊覧船(?)は少し沖に停泊するらしく
ドンピシャな感じで撮れなかったのがチト残念だったのです。

  :

で、今日は良く走った! くたびれた〜!!
ってことで、民宿でくつろぎたいと思ってミルモ
そう云えば予約してある民宿はるまで約 66km ある事に気付く夕方。

どう考えても到着予定時間の 18:00 に間に合いそうもなく
だいぶん遅れるとのお詫び電話を入れつつとにかく急げ急げ。

  :

そこそこ走りやすい R311 を順調に走りぬけ..って
なんかジモティの方々がやたらと飛ばすもんだで
ついていくのが大変なくらいの廃ペースでオシッコちびりそう。

そんな先導車が居なくなると今度は漆黒の景色が覆いかぶさってくる。
そこそこ速度を出せる道なもんだですんげぇ気を遣って大変でしたが
まぁ何とか 30 分遅れくらいで到着できて良かったです。

それから手早くお風呂で汗を流して..さぁお楽しみの夕食だ。


つーか、丁寧に作られた逸品が、とにかく品数豊富で驚きです!

これぞ本当に御馳走って感じで素朴ながらも近代的な味付けも織り込まれてて
飽きることなく美味しく頂けて良かったのですよ。 にゃう〜ん♪

・・と、こんな美味しい肴があるのに呑まない訳にはいかないってことで
冷酒とかをがっつり頂いてきました。 うめぇ!(>_<)w

傍らでは爺っちゃがいろいろ興味深い話を語っております。
世界遺産認定のこと。 環境のこと。 人々のマナーのことなどなど..

実際にこの地に観光に来た程度では知る由も無い諸々の真実を
いろいろ聞かせて頂けて実に勉強になりました。

そして早いペースで酔っ払ってそのままバタンキュ〜。
さすがに寝不足に加えて長時間の走行ってことで
意外なほどに疲れてたようで..今日の所はオヤスミナサイマセ。

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